沖縄の離島・西表島のエコツアーと教育旅行を提供します。じっくりと自然観察したり、ゆったりと島の文化を体験したり、島の奥深い世界までご案内します
人と自然と暮らそう
スタッフ紹介
くまのみ自然学校は家族で営む小さな自然学校です。小さなスタッフも登場することがあります。
伊谷 玄(いたに・げん)
インタープリター(自然案内人)として海・川・山をご案内します。エコツアーや教育旅行などの組み立てなど、多くのプログラムデザインを担当
日本エコツーリズムセンター世話人
全国体験活動指導者認定委員会 自然体験活動部会(NEAL)
自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)
自然体験活動推進協議会(CONE)リスクマネジメント・ディレクター
PADI OPEN WATER DIVER
リーフチェックチームサイエンティスト
プロジェクトWETエデュケーター
OMSB認定水難救助員
東海大学生時代に西表島に初上陸。以来、西表島への思いを強くし、一旦は就職するも琉球大学修士課程に入り西表島に移住。研究のかたわら島民として生活をスタートさせる。大学院修了後は環境庁沖縄地区自然保護事務所・西表自然保護官事務所に勤務。以後、西表野生生物保護センター、西表島エコツーリズム協会、イルンティ・フタデムラなど、西表島の環境教育や地域づくりに関連する主な施設や組織の立ち上げから携わってきた。
2013年、くまのみ自然学校を設立。一貫して環境教育、エコツーリズム、自然環境の利用と保全、地域づくりに関する活動を続けている。
動物生態学専攻。大学、大学院ではいずれも西表島を研究フィールドとしていた。
30年になる西表島の自然保護のための調査や活動で培った経験と知識は、山の動植物から海のサンゴ礁にまでおよぶ。なかでもマングローブ干潟は得意なフィールド。また、歴史や文化など人間社会にも精通する。
「本や図鑑に書かれたことが正しいとは限らない。載っていないことも山ほどある」と、自分の目で実際に見たものしかプログラムの“ネタ”にしないのがモットー。
主にネイチャークラフトや料理のプログラムを担当。教育旅行などでは山川海にも一緒に行きます
高校生のときに、縁を頼りに西表島に初上陸。以来、西表島に魅せられ、東京農工大学時代は環境省のイリオモテヤマネコの生態調査に関わりながら、縁のあった干立集落に通うようになる。大学卒業後は環境をテーマにした企画会社「ワークショップ・ミュー」に就職。編集業務を中心に、環境教育・人材育成のキャンプやイベント運営にも携わる。フリーランス転向後、西表島に移住。島では琉球大学亜熱帯生態研究所、西表島エコツーリズム協会などに勤務。環境教育プログラムの企画・実施や、ニュースレター等の制作に携わってきた。
三児の母。この島の、とくに干立集落が好きなのは、自然と暮らすことがフツーにできて、子どもが子どもらしくいられるから。「子どもたちは地域の人と自然に育てられていることを実感できるのが幸せ」。
伊谷 美穂(いたに・みほ)