ヨナダ川河口のマングローブで、10羽ほどのアオサギの群れが休息していました。熱帯地域から繁殖地へ渡る途中に強風を避けて立ち寄ったようです。
アオサギは西表島では冬鳥で、河口・沿岸域などに単独で見られる鳥です。夏も残っている場合がありますが、繁殖の記録はありません。これまでも、2月の強風の寒い日に、河口干潟や海岸などで20〜40羽の群れが見られたことがあります。
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